高齢化社会・介護問題

■講演タイトル■

「人生を楽しむのは60歳から!!~老後をエンジョイする秘訣~」

「ステキに年をとる秘訣教えます!~自分の老いを自分でプロデュースする~」

「大正元年生まれのうちのバアバはパワフルばあちゃん!!」

高齢化社会を向かた日本は、60歳以上の老人が4人に1人といわれていますが、60歳って本当に老人!?

わが家の姑「バアバ」は、大正元年(1912)生まれですが、まだまだバリバリの現役で、家族と一緒にダイビングはするは、年に1度はロサンジェルスに住む娘の元に、たった1人で飛行機に乗り海外旅行に行ってしまうというパワフルばあちゃん。

同居するようになってから、60歳で水泳を覚え、63歳で自転車に乗れるようになり、69歳の時には50ccバイクの免許を一発で取得し、スキューバ・ダイビングはなんと78歳でチャレンジ。敬老会には寿色のワンピースにヒールを履いて出かけ、耳にはピアス。朝起きたらまずお化粧してからでないと朝食を食べないという程おしゃれに気を使うおばあちゃんです。

そんな姑と結婚以来30年間同居してきてわかったバアバの元気の素は、何にでも首を突っ込む「好奇心」と「おしゃれごころ」。主婦だから、年寄りだからという垣根を取り払い、バアバのように年をとっても気を若く持ち、人生をエンジョイする秘訣をお話しします。

泉に手を引かれ、
ダイビングを楽しむバアバ。

ビーチに上がっても元気一杯!

親子三代家族全員で
ダイビングします。

スキー場にも
ついてくるバアバ。


■講演タイトル■

「いきいき介護!ステキに高齢化時代を生きる」

「人生を素敵に生きるために ~介護問題をどう考えますか?~」

「親と同居はイヤですか?~核家族時代を考える~」

98歳の姑は、今は元気で1人でどこへでも出かけて行きますが、数年前に寝たきりになる寸前までいきました。

実の娘の家で1年ほど暮らしている間に、上げ膳据え膳生活三昧だったため足腰が弱って歩くことが出来なくなり、そんな状態で戻ってきた姑を家族は大あわてで「何でもやってあげるからムリしないで」と優しい言葉でしたが。しかしその時、泉がとった行動は・・・

家族みんなも驚いた「愛のムチ」と「馬に人参作戦」のリハビリで、見事にバアバを復活させました。そしてその後、「バアバをいつか突然介護する日が来るかもしれない。その時あわてても遅い」と一念発起し、公共の介護教室に何度も通って、介護の方法を勉強した「アキ流介護」の話。

また、高齢化社会を迎える中、核家族化も進み、介護問題を含め、年老いた親との同居に悩む家族も増えています。結婚以来30年間同居生活をしてきた、泉の親との同居に対する考え方などの話もあります。