嫁姑問題

■講演タイトル■

「お利口嫁返上・・わが家の嫁姑合戦」

「かしこいバカ嫁になる~アキ流・姑とのつきあい方~」

いつの時代にも嫁と姑はなさぬ仲。長年愚痴一つ言わなかった姑が、実は長年綴っていた「腹立ち日記」をもとにバカ嫁ぶりを事細かに書いた暴露本「天に代わりて嫁を討つ」を出版したことから、いきなり始まった「嫁姑戦争」。

「嫁が悪いのか?姑が悪いのか?それとも優柔不断な夫が悪いのか?抱腹絶倒の嫁姑戦争。

そんな長年のけんかの末にわかった事は、嫁姑の諍いは実は合わせ鏡の人間模様で、自分がイヤな顔をしているから相手も同じ顔をする。自分が変われば相手も変わる。仲良く暮らしたければ、まず自分が笑顔で相手に接するようにして行くことが大事なんだと。

また、嫁姑戦争があったからこそ気がついた 子どもの育て方や夫婦のあり方、二世帯同居の大切さなど、あらためて考えさせられた現代の家族のあり方や、家族のきずなについてお話しします。





■アキ流・姑とのつきあい七箇条■

一、姑が動けるうちは、あれこれ用を頼んで徹底的にコキ使う。

二、嫁は少しくらいバカ嫁の方が姑は元気で長生きできる。

三、イビられてこそ嫁、イビリこそ姑の活力剤と心得ておく。

四、一家に主婦は2人も不要。1人が主婦なら1人は黒子役に徹する。

五、主婦の座にいすわりたがる姑は、徐々に出番の数を減らしていく。

六、嫁姑は合わせ鏡。姑のブスッとした顔は自分の顔と思え。

七、嫁姑関係は「負けるが勝ち」負けたフリの上手な方が得をする。