米作り

千葉の鴨川にある友人の田圃を手伝いながら、米作りを覚えることにしました。それまで家庭菜園での野菜作りには、あまり手伝ってくれなかった菊丸さんが、何故か米作りには乗り気になって、仕事の合間を縫って、夫婦で米作りに挑戦。


この米作りはやってみると本当に大変な作業でした。米作りは初めての経験の上に、田おこし、クロ塗り、代掻きと昔ながらの方法で作業を行ったため、最初の頃は身体が筋肉痛でボロボロになってしまい、昔の人たちは本当に苦労して米を作っていたことを身を持って体験でき、本当にいろいろと勉強になりました。


雑草を取ったり、水の管理をしたりと、仕事の合間を縫って鴨川に向かいました。朝早くからの作業でしんどいことも多々ありましたが、成長していく稲をみるたびに嬉しくなり、立派なお米が穫れる秋が待ち遠しく、疲れもなんのそのでした。


米作りの第一歩。田おこしに挑戦です。初めて使う耕耘機にワクワクします。


田圃に水入れです。水入れ後、耕耘機を使って田圃を耕しました。


田植機が使えない場所は、一つ一つ苗を手で植えて行きました。


たわわに実った黄金色の稲穂の美しい風景に感動します。


初めての稲刈り体験!刈り取った稲を束ねて、ハザ架けしました。


はじめて収穫した米を精米し、1㎏の袋詰めにしてみんなに配りました。




野菜作り

ゴミの減量を考えて、生ゴミは自宅の庭に埋めて堆肥にするという自然コンポスト方法を取り入れ、有機農法で家庭菜園を営み、いろいろな野菜作りに励んでいます。


近所の畳屋さんからいらなくなった畳をもらい、畳をほどいたものを腐らせて堆肥にしたりもしています。畳や生ごみの堆肥のおかげか、私の畑で穫れる野菜はみんな大きくて周りの人もびっくり!ただし農薬をいっさい使わないため、レタスやキャベツなどの菜っぱものは、青虫くんたちのせいで穴だらけなんです。でも、売り物にするわけではないので、私は青虫が食べた残りを頂いてます。


自分で野菜を作るようになってから、八百屋さんにいかなくなったことと、自分で育てた愛おしさで、皮から葉っぱ1枚まで無駄に出来ずに食べています。また、隣の畑のお友達と出来た作物を物々交換したりと、とっても楽しい毎日です。








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